かもめのめも

かもめが考えたことや学んだことをアウトプットする場所。

筋トレ必修化のススメ。

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かもめです。

 

いきなりだが、皆さん、筋トレはしているだろうか?

 

自分はほぼ毎日のように筋トレをしている。

 

そう、何を隠そう自分は筋トレが大好きである。

 

今回はプログラミングだなんだを必修化すると言っている前に筋トレを必修化すべきとさえ思っている自分が思うがままに筋トレについて語っていく。

 

とはいえ自分も、本格的に筋トレを始めたのは今年の春頃、3月あたりの話である。

 

去年の末頃に大学で仲のよく多くの時間を過ごしている友人に一緒に自分の通っているジムに入って筋トレ始めないか?と誘われた。

 

自分はちょうど、高校の野球部を引退してからほぼ何も運動をしていなかったので運動をするいい機会であると思い、その誘いに乗った。

 

ところが、軽い気持ちでジムに入会した自分はすぐに自分の考えが甘かったと気がついた。

 

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そのジムに誘ってくれた友人は高校時代はサッカー部で筋トレの経験はそこそこあった。

 

が、大学に入学してからその友人は本格的に筋トレにハマり、周りが見ていても明らかにわかるほどに体、主に上半身がデカくなっていたのである。

 

一方自分はと言うと、高校時代からポジション柄ほぼほぼ筋トレ、主にダンベルやバーベルを使用するベンチプレスなどのフリーウェイト種目には縁がなくほぼゼロからのスタートであった。

 

当時の自分は、友人がベンチプレスを100キロ上げている中、やっとの思いで50キロ上げるといったレベルであった。

 

はっきり言って、友人のこなすメニューはとても過酷なものだったし、友人と自分が扱う重量の差に嫌気がさし、自分が情けなくなるほどであった。

 

そんなこんなで友人に必死に付いていっている内に、自分も徐々に筋トレの成果が出始めて気づいたときには自分も筋トレにハマってしまっていたのである。

 

春前に友人に弟子入りした自分であったが、夏前にはすっかり独り立ちし、自主的に筋トレをするようになっていた。

 

なんなら、その友人よりもジムに通う日数が多くなるほどであった。

 

そして、月日は流れ、すっかり年末となってしまった今となっては自分に感化された友人が新たに二人ジムに入会し、この自分を目標と筋トレを始めるようになった。

 

現在の自分は決して、先の友人のようなマッチョではないのだが、明らかに筋トレを始める前と今では体つきが変化した。

 

もちろん今はまだやっとスタート地点に立ったばかりであると考えているが、ジムに入り筋トレを始めるきっかけをくれた友人には本当に感謝している。

 

筋トレというものは実に単純でやったらやった分だけ成果が目に見えて出るものである。

 

が、それと同時にまた実に奥が深く、研究しがいがあり面白いものである。

 

さらに、多くのメリットがそこにはあり、むしろデメリットを挙げろと言われたほうが難しいレベルでさえある。

 

これからの時代、多くのテクノロジーが指数関数的に成長、進化して生活は様々な方向に変化していくだろう。

 

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しかしながら、少なくとも自分たちが生きている間の時代には人間の体そのものが機械やテクノロジーとそっくりそのまま入れ代わることはまずないことであろう。

 

ならば、体というものはどんなにテクノロジーが進歩したとしても必要不可欠な資本であるはずだ。

 

世界のトップに君臨する経営者やビジネスマンが筋トレというワークアウトを必修科目であるかのようにこなしているのにはしっかりとした理由があったのだ。

 

たくましい体と強靭な精神力を培うのに筋トレは最適解なのである。

 

はっきりいって、成長期が来る前や、まだ高校生で自分の身長をもっと伸ばしたい人には筋トレはおすすめできるものではない。

 

自分は日本人の中ならば上位2%の部類に入る身長であるが、身長を伸ばすために様々な努力をした。

 

その中に、なるべく上半身のウエイトトレーニングはしないという考えもあった。

 

身長を伸ばしたい人は、まず身長を伸ばすことに尽力すべきである。

 

では、どのような人々に筋トレをおすすめするかというと、主に成長期を終えた大学生や専門学生から社会人の方々にである。

 

時間に余裕があるならば絶対に筋トレすべきであるし、時間がないのならば無理矢理にでも時間を作って筋トレをすべきである笑

 

筋トレには多くの細かいメリットが存在するが、自分が最も実感しているものは、日々の生活に充実感が生まれるということである。

 

はっきり言って、筋トレというものは物凄く辛く、しんどいものである。

 

こんだけ大声で勧めておきながらなんだと思うかもしれないが、決して楽しいことばかりではない。

 

が、そのしんどさに見合うかそれ以上の価値やメリットはあるし、毎日の生活に今までにはなかったハリができるであろう。

 

こればかりは口や文章でいくら説明してもなかなか伝わるものではないと思うが、ちゃんと継続していれば実感できる日は必ずくる。

 

さらに、この筋トレを継続するということは多くの人々にとって日常生活の一部ではなかったものであるはずなので習慣化を身につける大きな成功体験となることであろう。

 

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こちらでも触れている習慣化という大きな武器を手に入れる過程を筋トレによって身をもって実感することができる。

 

また、筋トレをすれば大抵の日常生活で感じた小さなストレスはどっかに吹き飛んでしまう。


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こちらの記事でも触れている、自分自身の成長に必要でない無意味なストレスは筋トレで吹き飛ばすのが一番だ。

 

自分は前述したように友人とジムに通うことが多い。

 

が、友人と一緒にトレーニングをしようが独りでトレーニングをしようが、筋トレというものは基本的には自分自身との対話であり、孤独の中での闘いである。

 

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 こちらの記事でも書いたが、まさに筋トレこそ孤独な時間の代名詞なのである。

 

例え友人と筋トレしていたとしてもそのバーベルやダンベルを上げるのは自分自身であり、友人は決して上げてはくれないのだ。

 

まあ、補助は別の話であるが。

 

最も、自分は敢えて友人とは行かないで自分独りでジムに行って筋トレをするときや、一緒に行っても別々でやるときがある。

 

やはり、孤独に、孤高に自分自身を高める時間というものが筋トレにおいても必要不可欠なことであるからだ。

 

今ではもはや筋トレに行かないと気持ち悪くさえ感じるほどに日常生活に溶け込んでしまっている。

 

自分はこのブログを書き始めたのはここ最近のことである。

 

正直なところ、まだ全然このブログを書くということが筋トレのように自分の日常生活の中に溶け込んでいくイメージができない。

 

習慣化というものは、やはりとても難しいものであると改めて実感している。

 

けれど、筋トレや読書を習慣化することに成功した自分ならばブログを書くことも習慣化することができると自負している。

 

筋トレでも読書でも習慣化するまではまず多くの数をこなしてきた。

 

ならばブログも文章を書く筋トレのようなものであるはずだ。

 

やればやるほど自分の糧になるはずだ。

 

このように、自分は筋トレから多くのことを学んできたし、今現在も学んでいる最中である。

 

それに、これから先も筋トレからもっと多くのことを学び、多くのものを得ることができるであろうと信じている。

 

今回は自分が感じてきたことや筋トレに対する思いについて書いた。

 

一人でも多くの人にこの筋トレという素晴らしい文化が伝わることを願ってやまない。

 

またの機会に、筋トレが我々にもたらすメリットについてより具体的に書いていきたいと思う。

 

 

 

 

かもめ。。