かもめのめも

かもめが考えたことや学んだことをアウトプットする場所。

そのクリスマスプレゼント、メルカリ行きじゃない??

 

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かもめです。

 

もうすっかり街中はクリスマスムード真っ只中である。

 

クリスマスに過ごす人がいる人もいない人も今回はお付き合いいただきたい。

 

 

 

 

さて、そんな今回のお題は、クリスマスの代名詞であるクリスマスプレゼントについてである。

 

 

 

 

クリスマスプレゼントがメルカリ行きになってしまう理由

 

彼氏彼女にクリスマスプレゼントをあげた際に、それが余りにも残念なものだった場合メルカリなどのネット上に出品されてしまうというような話があることをご存知だろうか。

 

今回はどうしたらメルカリ行きのプレゼントにならないか、彼氏彼女に喜んでもらえるプレゼント選びについて考えていく。

 

まずは、なぜ多くのクリスマスプレゼントがメルカリ行きになってしまうのかについて考えていく。

 

多くの女子大生は彼氏にクリスマスプレゼントとしてありきたりなブランドのネックレスなどを貰うとそれをネットに出品してしまうらしい。

 

実際に大学の女の子から聞いた話なのだが、これが結構経験者が多いあるあるネタらしい。。。

 

 

 

女子大生こわ!!!

 

 

 

とその話を聞いた時は純粋に思ったのだが、よくよく冷静に考えると納得できたのだ。

 

きっと、彼女らは無意識のうちにそのありきたりなブランドのクリスマスプレゼントをある部類のものとして分類してしまっていたのだろう。

 

それは、女友達が前にもらってたやつ、というカテゴリーだ。

 

きっと貰ったというような話を聞いたことが無いものならばそのクリスマスプレゼントは出品されることはなかったはずだ。

 

男性諸君が必死こいてネットの女子大生の彼女が貰って嬉しいクリスマスプレゼント10選なんて記事を読んでしまいそれを鵜呑みにしてそのままクリスマスプレゼントとして採用してしまうその過程にこそ問題があるのではないかと自分は考えた。

 

そのクリスマスプレゼントは彼氏が彼女の為に考えて選んだわけではなく、多くの女子大生が喜びそうな物から思考停止状態で選んだモノに過ぎないのである。

 

きっと、クリスマスプレゼントというものはありきたりなブランドの物なんかよりも彼女のことを真剣に考えられたオリジナリティのある物が良いはずだ。

 

ありきたりなブランドの物はそもそも彼女の女友達との会話の中で馬鹿にされてしまうはずである。

 

決してメルカリ行きにならないプレゼント選び

 

つまりは自分が言いたいことは、プレゼントというものはどんなに有名なブランドか、どんなに高価な物か、などというところには価値はなく、その相手のことを考えて悩んだ時間こそが本当の意味でのプレゼントなのであるということだ。

 

というか、そうであって欲しい笑

 

最初は何をあげれば喜んでもらえるか全然わからなくても、それを満たす為に相手の普段の発言や好みを思い返す過程が重要なのである。

 

相手の喜ぶ顔が見たくて真剣に悩む時間にこそ価値がある。

 

それをどこの誰が書いたかわからないようなランキングを頼りにしてクリスマスプレゼントを決めてしまうことは余りにも相手に失礼であって、軽率な行為なのではないだろうか。

 

相手がよっぽどのブランド好きであって、ブランド物であればなんでも良いというような恐ろしい女の子では無い限りそうであってほしい笑

 

真剣に相手のことを考えることができれば、きっとあるタイミングでこれだというクリスマスプレゼントに出会うことができるであろう。

 

これはなにも、クリスマスプレゼントにだけ言えることではなく、家族や友人にプレゼントをあげる時にも通じる考え方である。

 

現に自分は、プレゼントを選ぶ際に多くの時間をかけて考え、相手の普段の何気ない一言などからヒントを得て、相手が喜ぶプレゼントに辿り着いてきた。

 

せっかくプレゼントをあげるならば、相手が心から喜んでくれる顔を見たいというのが本音ではないか。

 

どっかの誰かが作ったランキングを見て決めてしまおうとしていたならば、今すぐにそのページから目を離すべきだ。

 

プレゼントとは究極のマーケティングである

 

これはちょっと大げさな話かもしれないが、プレゼント選びというものは究極のマーケティングであるとも自分は考えている。

 

プレゼントをあげる相手を消費者と考えて、その消費者が何を欲しがっていて、自分が消費者に提供しようとしているものは消費者のニーズに合っているかという考え方ができないだろうか。

 

このような考え方をするようになってから自分はプレゼント選びを一つのゲームとして捉え、心から楽しめるようになった。

 

いかに相手が欲しいものや必要としているものが何かを考えて、相手を最大限に喜ばせることができたら自分の勝ちである。

 

このように考えると、今まで少しばかり憂鬱であったプレゼント選びの時間が楽しいものとなったのだ。

 

その結果、多くの人からプレゼント選ぶセンスが良いと褒められることもできるようになった。

 

自分にとってはただ単純に考えて選んでいるだけの話である。

 

 

今回は、クリスマスプレゼントから派生してプレゼント選びについて自分の考え方を述べてきた。

 

少しでも皆さんが大切な人にクリスマスプレゼントを選ぶ際の助けとなれば幸いである。

 

 

 

 

にしても街のクリスマスムードきちい、、、、、、、笑

 

 

 

 

かもめ。。